> プログラム >安全衛生サミット
日時 : 2008年 6月 29日 (日) 11:30 ~ 16:00
会場 : ソウルCOEX ASEM Hall
第18回世界労働安全衛生会議では、会議史上初めて安全衛生サミットが開催されます。2008年6月29日(日)、ソウルCOEXのコンベンションセンターで開催されるこの安全衛生サミットには、労働安全衛生の発展に貢献している指導者や意思決定権者をお招きします。労働安全衛生は基本的人権であると同時に経済発展の手段であることを確認できる場となるでしょう。本会議には、世界各国の労働大臣、企業のCEO、労働者及び事業主代表、そして労働安全衛生分野の専門家が参加する予定です。

安全衛生サミットの究極の目的は、労働安全衛生を世界の政策課題の上位に位置づけることであります。また、政治的責任感を高めると共に、きちんとした労働安全衛生政策を通じて企業の経営者や労働者、さらに社会全体に利益をもたらす「WIN-WIN効果」を創出することにその目的があります。

労働災害や疾病による人的・財政的損失は多大であり、それを予防するためには国際労働機関(ILO)と国際社会保障協会(ISSA)、そして労働安全衛生の関係機関の相互協力が求められます。ILOによりますと、毎年、二百万人以上の労働者が労働関連災害と疾病で死亡しているものの依然として労働安全衛生の対策づくりは十分に進んでいないのが現状であります。ILOとISSA、そしてKOSHAは労働災害と疾病の減少という目に見える成果をあげるために努力しており、安全衛生サミットがそれを果たすための理想的な手段になると確信しております。

安全衛生サミットは、一般の人々の労働安全衛生に対する関心を誘導すると同時にその重要性について社会的なコンセンサスをつくることにその目的があります。労働安全衛生分野の発展は、ディーセント・ワークの実現ひいては貧困撲滅や社会正義の実現に大きく寄与するでしょう。この安全衛生サミットでは「労働安全衛生ソウル宣言」を通じて労働安全衛生の今後目指すべき道を提示することができると思っております。